2021.06.23
糖質制限は魚料理にぴったり!
低糖質の魚は、糖質制限食にはぴったりの素材です。
でも、食事制限の単位の計算は手間がかかるため、自分で料理をするのは簡単ではありません。
そこでおすすめなのが、糖質量が15g以下に抑えた冷凍弁当を届けてくれる、健康管理食ジョイントの「糖質制限食」です。
この記事では、健康管理食ジョイントの糖質制限にぴったりの魚料理や、「糖質制限食」の特徴などを、詳しく解説します。
魚料理は低糖質なので糖質制限に向いている
糖質が少ない魚料理は、糖質を気にせずにたくさん食べられる、糖質制限にはぴったりの食材。
実際に、どのくらいの糖質が含まれているのか、魚類ごとの糖質や魚料理のカロリーや糖質についてご説明します。
魚種ごとの糖質
魚は、他の食材と比較しても糖質が低く、糖質制限にはおすすめです。
魚類別の、100gあたりの糖質を見ていきましょう。
アジ:糖質0.1g
タイ:糖質0.1g
サンマ:糖質0.1g
ヒラメ:糖質0g
ホッケ:糖質0.1g
マグロ:糖質0.1g
カンパチ:糖質0.1g
サケ:糖質0.1g
サワラ:糖質0.1g
カツオ:糖質0.2g
イワシ:糖質0.2g
ウナギ:糖質0.3g
ブリ:糖質0.3g
主な魚類の糖質を見ても、かなり低いことがわかります。
糖質制限の食事は物足りない、というイメージがありますが、低糖質の魚を使った料理であればたっぷりと食べられるため、ストレスを感じずに無理なく糖質制限ができるでしょう。
魚料理のカロリーや糖質
魚自体が低糖質でも、料理の方法によっては、糖質やカロリーが大幅に高くなります。
魚料理ごとの、カロリーや糖質を比較してみましょう。
マグロの刺身:エネルギー105kcal/糖質0〜1g
サンマ塩焼き:エネルギー330kcal/糖質0〜1g
タラのホイル焼き:エネルギー113kcal/糖質0〜1g
ブリの照り焼き:エネルギー318kcal/糖質0〜5g
サバの味噌煮:エネルギー270kcal/糖質5〜10g
白身魚フライ:エネルギー330kcal/糖質10〜20g
白身魚甘酢餡かけ:エネルギー282kcal/糖質10〜20g
糖質が最も低い魚料理は、調味料を加えることが少ない、刺身や焼き魚。
味噌煮や煮付けにした魚料理は、糖質が多いみりんや砂糖を加えるため、糖質は高くなります。
また、衣に糖質の高いパン粉を使うフライは要注意、油で揚げるためカロリーも高くなります。
糖質制限おすすめの魚料理
刺身や焼き魚、ステーキは、ほとんど糖質を含まないため、糖質制限にはおすすめの魚料理です。
ただ、醤油やソースは糖質が多い調味料のため、かけすぎには注意しましょう。
また、オリーブオイルをかけるカルパッチョも、オリーブオイルに糖質が含まれていないため、低糖質の魚料理です。
料理に使う野菜は、レタス、アスパラ、ブロッコリーなど、糖質が少ない物を選びましょう。
健康管理食ジョイントおすすめの糖質制限にぴったりの魚料理
健康管理食ジョイントには、魚料理を使った「糖質制限食」が用意されています。
副菜とセットになった、糖質やカロリーはもちろん、栄養バランスを考えたおすすめの魚料理のメニューをご紹介します。
大豆粉の白身魚カレー風味揚げ
エネルギー | 糖質 | たんぱく質 | 食塩相当量 |
259kcal | 14.2g | 18.1g | 1.9g |
小麦粉の代わりに「大豆粉」を使用して、カレー風味揚げにした魚料理。
大豆粉は、低糖質で高たんぱく質の、糖質が気になるダイエット中の方におすすめの食材です。
副菜として、茄子トマトソース・白菜の枝豆とじ・人参しりしりが入り、栄養バランスも抜群です。
白身魚のグリルきのこあんかけ
エネルギー | 糖質 | たんぱく質 | 食塩相当量 |
242kcal | 11.4g | 20.2g | 2.1g |
シンプルに焼いた白身魚に、きのこのあんかけをトッピングした魚料理。
きのこは、低糖質で低カロリー、さらに食物繊維も豊富な、ダイエット中にはぜひ食べたい食材です。
副菜として、ブロッコリーのマヨ和え・炊き合わせ・ひじきとうす揚げの煮物が入り、食物繊維も豊富に摂れます。
サワラの西京焼き
エネルギー | 糖質 | たんぱく質 | 食塩相当量 |
269kcal | 15.0g | 16.9g | 1.9g |
魚の中でも低糖質のサワラを、味噌に漬けて焼いた魚料理。
噛むたびに味噌の旨味が出てきて、ダイエット中でも満足感が得られます。
副菜として、糸こんにゃくの金平・厚揚げと大根の生姜あんかけ・茄子の塩だれがらめが入り、食べ応えがあります。
マスのちゃんちゃん焼き
エネルギー | 糖質 | たんぱく質 | 食塩相当量 |
246kcal | 15.0g | 17.4g | 1.9g |
マスと一緒に野菜を焼いて味付けをした魚料理。
低糖質な野菜も一緒に摂れるメニューは、満足感も得られてダイエットにはおすすめです。
副菜として、こんにゃくのピリ辛煮・大根のそぼろあんかけ・菜の花の和え物が入り、見た目も豪華です。
ジョイントの魚を使った糖質制限はダイエットや健康管理をサポート
健康管理食ジョイントの魚料理を使った糖質制限には、無理なくダイエットや糖質コントローをして健康管理がサポートできる、おすすめの理由があります。
栄養バランスがしっかりしている
ジョイントの魚を使った糖質制限食は、副菜とセットになった栄養バランスを考えて作られているメニューです。
ダイエット中や糖質制限中の不足しがちな栄養素をしっかりと補給して、健康な身体作りが目指せます。
一食あたりの糖質量が15g以下なので血糖コントロールしやすい
ジョイントの魚を使った糖質制限食は、一食あたりの糖質量が15g以下、どのメニューも糖質量に幅がないため、血糖コントロールがしやすいというメリットがあります。
糖質量も極端に低くないため、体調を崩す心配もなく、毎日続けられます。
リバウンド防止の食事にも
リバウンドがない健康的で無理のないダイエットをするためには、たんぱく質・脂質・炭水化物のバランス(PFCバランス)がとても重要です。
ジョイントの魚を使った糖質制限食は、過度に糖質を低くすることなくPFCバランスを考えて作られているため、リバウンド防止の食事にもおすすめです。
まとめ
低糖質の魚を使った料理は、糖質制限におすすめ。健康管理職ジョイントには、「糖質制限」にぴったりの魚料理を使ったメニューが用意されています。
糖質量やカロリーはもちろん、PFCバランスも考えて作られているため、リバウンドの心配がない無理のないスローダイエットが行えます。
手間をかけずに効果的な糖質制限ができるジョイントの「糖質制限食」で、美容と健康を兼ねた理想の身体作りを目指しましょう。
管理栄養士馬塲 耕造
1950年生まれ。国立循環器病研究センター 栄養管理室長、大阪刀根山医療センター 栄養管理室長、関西福祉科学大学 福祉栄養学科 客員教授。現在、優れた知見をもとに当社商品の監修と管理栄養士の指導を行い、お客様の栄養相談も行っている。