2021.06.24
豆腐を使った料理は糖質制限に大活躍!
低糖質で低カロリーの豆腐を使った豆腐料理は、糖質制限にピッタリの素材です。
ただ、自分で糖質の単位を計算しながら毎日料理をするのは、簡単なことではありません。
それに。特に忙しい現代人にとっては、毎日続けるのは難しいでしょう。
そこでおすすめなのが、糖質量を15g以下に抑えた栄養バランスを考えた冷凍弁当を提供してくれる、健康管理食ジョイントの「糖質制限食」です。
ここでは、糖質制限にピッタリの豆腐を使ったおすすめの料理を、ジョイントの「糖質制限食」の特徴と合わせてご紹介します。
- もくじ
糖質制限に豆腐料理がピッタリの理由
豆腐は、糖質やカロリーが低く栄養効果が高い、ヘルシーな食品として定番の素材。
そのような特徴のある豆腐を使った料理は、糖質制限にはピッタリです
大豆から作られる豆腐は、体作りに必須の栄養素である「たんぱく質」が豊富に含まれています。
たんぱく質は、糖を取り込む役割もある筋肉をはじめ、内臓や血液、皮膚など、体のあらゆる組織を作るための重要な栄養素であり、基礎代謝を上げて太りにくい体を作るためにも重要です。
また、豆腐は満腹感が得られるため、カロリーを抑えられるという効果もあります。
さらに、そのままで食べる以外にも、炒める、煮る、焼くなど、どのような料理方法にも使えるため、毎日食べても飽きることがありません。
低糖質・低カロリーで高たんぱく、味にクセがなくアレンジがしやすい豆腐を使った料理であれば、物足りなさを感じずに、無理なく糖質制限ができるでしょう。
豆腐のカロリーや糖質は糖質制限におすすめ
豆腐には種類があり、製法によって違いがありますが、どの種類もカロリーや糖質が低いため、糖質制限中でも安心して食べられる素材です。
そこで、豆腐の種類別の100gあたりのカロリーと糖質を見ていきましょう。
木綿豆腐:エネルギー75kcal/糖質1.2g
絹ごし豆腐:エネルギー56kcal/糖質1.7g
焼き豆腐:エネルギー88kcal/糖質0.5g
寄せ豆腐:エネルギー50kcal/糖質1.4g
充填豆腐:エネルギー59kcal/糖質2.2g
形がしっかりしている木綿豆腐や焼き豆腐は、他の種類と比較すると低糖質で食べごたえも十分にあります。
水分が多くてなめらかな絹ごし豆腐や寄せ豆腐は、スイーツやソースなど、いろいろな料理にもアレンジが可能。
加熱殺菌している充填豆腐は、水が入っていないため、開封してすぐに食べられます。
ただ、いくら低カロリー低糖質の豆腐でも、調味料のかけすぎや油の使い過ぎはカロリーや糖質が高くなってしまうため、調理法には注意しましょう。
健康管理食ジョイントおすすめの糖質制限にピッタリの豆腐料理
健康管理食ジョイントには、低糖質で栄養バランス抜群の豆腐料理を使った「糖質制限食」が用意されています。
主菜と副菜とセットになってすぐにでも食べられる、おすすめの豆腐料理のメニューをご紹介します。
豆腐ハンバーグおろしポン酢
エネルギー | 糖質 | たんぱく質 | 食塩相当量 |
237kcal | 12.6g | 14.2g | 1.9g |
肉の代わりに低カロリーの豆腐を使ったハンバーグは、ダイエットにもおすすめの豆腐料理。
大根おろしとポン酢で調味料の糖質を抑えながらも食べ応えがあり、満足感が得られます。
副菜として、きのこのソテー・白菜の卵とじ・蒸し鶏のサラダが入り、食物繊維やたんぱく質もしっかり摂れます。
厚揚げ肉豆腐
エネルギー | 糖質 | たんぱく質 | 食塩相当量 |
246kcal | 15.0g | 17.8g | 1.9g |
厚揚げを使用することでコクを出した、ボリュームもある豆腐料理。
付け合わせの緑黄色野菜には、風味豊かなごまや柚子を使用し、和風ならではの味わいが堪能できます。
副菜として、だし巻き&小松菜のごま和え・竹輪とキャベツの柚子胡椒風味・人参のツナ和えが入り、見た目の華やかさも満足感につながります。
豆腐の中華卵とじ煮
エネルギー | 糖質 | たんぱく質 | 食塩相当量 |
231kcal | 15.0g | 14.7g | 1.7g |
カットした豆腐を、中華の味付けで卵とじ煮に仕上げた豆腐料理。
卵は体作りに欠かせないたんぱく質が豊富に含まれている素材、野菜もたっぷりでビタミンもしっかり摂れます。
主菜には、えびのチリソース、副菜として、ブロッコリーとバターコーン・小松菜の塩だれ和えが入り、栄養バランスも抜群です。
揚げ出し豆腐のえのきあん
エネルギー | 糖質 | たんぱく質 | 食塩相当量 |
264kcal | 14.9g | 16.3g | 1.6g |
揚げ出し豆腐に、えのきをたっぷりと使ったあんをトッピングした豆腐料理。
キノコ類は、食物繊維が豊富で低カロリー低糖質、糖質制限食にはピッタリの素材です。
主菜には、ポークカレー、副菜として、こんにゃくの生姜煮・ピーマンのナムルが入り、食べ応えも十分です。
ジョイントの豆腐を使った糖質制限はダイエットや健康管理をサポート
健康管理食ジョイントの豆腐を使った「糖質制限食」は、一食あたりの糖質量が15g以下に抑えられているため、主食とのコントロールがしやすいところが特徴です。
たんぱく質・脂質・炭水化物のバランス(PFCバランス)を考えたメニューは、急激な糖質制限ではないため、無理のないダイエットが可能。
リバウンド防止にもなり、ダイエットや健康管理をしっかりサポートしてくれます。
まとめ
低カロリー、低糖質、高タンパクの豆腐を使った料理は、食べ応えも十分で「糖質制限食」にはピッタリ。
健康管理食ジョイントの「糖質制限食」なら、時間や手間をかけずに簡単に糖質コントロールができます。
ジョイントの「糖質制限食」をご飯100g程度の主食と一緒に、まずは3ヵ月以上継続してみましょう。
無理のない糖質制限が、目標達成に導いてくれます。
管理栄養士馬塲 耕造
1950年生まれ。国立循環器病研究センター 栄養管理室長、大阪刀根山医療センター 栄養管理室長、関西福祉科学大学 福祉栄養学科 客員教授。現在、優れた知見をもとに当社商品の監修と管理栄養士の指導を行い、お客様の栄養相談も行っている。