糖質制限最強の食材！鶏肉料理

糖質制限をしたら、エネルギー不足・栄養不足に陥らないため、お肉などのタンパク質を補わなければなりません。

おすすめは、低糖質・低カロリーの鶏肉。
たんぱく質だけでなく、肌のうるおいを保つコラーゲンや、疲労回復効果のイミダペプチドが含まれています。その上値段が安く手に入りやすく、さまざまな食材や調味料との相性も抜群。

まさに、鶏肉料理は糖質制限にかかせない存在なのです。

鶏肉の部位ごとの糖質とカロリー

鶏肉100gの部位ごとの糖質は、鶏もも肉と手羽先が0g、鶏むね肉とささみが0.1gとほとんど0。

鶏肉100ｇの部位ごとのカロリーは、鶏むね肉（皮なし）116kcal、鶏もも肉（皮なし）127kcalとどれも低カロリーです。

鶏肉料理のカロリーや糖質

鶏肉料理は、皮をはがして調味料や付け合わせを工夫することで、糖質もカロリーもおさえられます。

たとえば「いり鶏」は、砂糖ではなくみりんを使うことで、糖質7.4g、154kcal（1食分）で作ることができます。

「チキンのエスニックナンプラー焼き」は、低糖質の調味料であるナンプラーを使うことで、糖質5.8g、354kcal（1食分）におさえられます。

参照元：「食べても食べても糖質オフ！やせぐせがつく作りおき500」

糖質制限におすすめの鶏肉料理

糖質ほぼ0の鶏肉は、同じく低糖質食品の卵や良質なオイル、野菜やきのこ、チーズやこんにゃくと合わせて料理するのがおすすめです。

おすすめ料理その1は、「鶏肉のココナッツミルク焼き」。ココナッツミルクを使うことで糖質がおさえられる上に、「中鎖脂肪酸」がリバウンドしにくい体に誘導してくれます。

おすすめ料理その2は、小麦粉の代わりに低糖質のきなこを衣に使った「鶏肉のから揚げ」。レモンを添えて葉物を中心とした野菜サラダを作ることで、栄養バランス抜群の糖質制限食になります。

おすすめ料理その3は、「鶏肉のトマト煮込み」。低※GI（Glycemic Index）食品のトマトのグルタミン酸と鶏肉のイノシン酸の相乗効果で、旨味たっぷりの煮込み料理になります。トマトに含まれるリコピンは、インスリンの働きを促進し血糖値を下げる効果が期待できます。

※食品に含まれる糖質の吸収度合い

健康管理食ジョイントおすすめのダイエット向きの糖質制限食～鶏肉編～

管理栄養士監修の「健康管理食」の提供サービスを行っている「ジョイント」には、糖質ほぼ0の鶏もも肉を使った糖質制限食がたくさんあります。

料理ごとに糖質量の幅がなく、毎食が基準値以下になるように調整されているので、どれを選んでも美味しく糖質制限ができます。

以下で、「ジョイント」の代表的な鶏肉料理5選をご紹介します。

鶏肉の照り焼き

「鶏の照り焼き」は、251kcalで糖質は15.0gです。副菜はオムレツにひじきの煮物、白菜のゆず風味和えとバラエティ豊かです。

お肉に卵料理まで食べられるのでボリューム満点ですが、実は卵も糖質が1.0g以下と糖質制限食にぴったりの食材です。

ひじきも糖質オフの優等生で、食物繊維が豊富で太りにくくなる効果が期待できます。

鶏肉の黒酢あんかけ

「鶏肉の黒酢あんかけ」は、211kcal で糖質14.3gです。付け合わせは、大根のコンソメ煮、オムレツトマトソースかけ、青梗菜のサラダ。

一番の工夫ポイントは、糖質が少ない黒酢で味付けしていること。低糖質の卵でたんぱく質を強化し、低糖質野菜の大根、トマト、チンゲン菜を使っています。

旨辛チキン

「旨辛チキン」は、259kcalで糖質14.9gです。がっつり系の旨辛チキンに、副菜は大根の明太和え、豆のトマト煮込み、小松菜のじゃこ和えとバラエティに富んでいます。

工夫ポイントは、高タンパク低糖質食品の明太子やじゃこで味付けしていることと、野菜の中でも低糖質のトマトや大根、小松菜を使っていることです。

チキンとマッシュルームのクリーム煮

「チキンとマッシュルームのクリーム煮」は、259kcalで糖質14.9gです。付け合わせは、もやしのカレー和え、ミニメンチカツ、ひじきの煮物。

低糖質・低カロリーのマッシュルームを合わせることで、きのこの旨味たっぷりの低糖質の料理になります。

「ジョイント」の揚げ物は、酸化しにくく体に優しいキャノーラ油100%を使用しています。もやしは低糖質で食物繊維も豊富で、たくさん食べても安心の食材です。

チキンのレモンソース

「チキンのレモンソース」は、280kcalで糖質14.9gです。レモン風味の爽やかなグリルチキンに、付け合わせは、ごぼうのごまサラダ、大根とベーコンの炒め煮、もやしとピーマンのソテー。

ごぼう、大根、もやし、ピーマンという低糖質野菜を使用し、塩分カットと風味付けにもなるごまを効果的に使っています。

ジョイントの鶏肉を使ったメニューは糖質制限におすすめ

「ジョイント」の鶏肉を使ったメニューは、以下の3点から糖質制限におすすめです。

栄養バランスが考えられているから安心

「ジョイント」の鶏肉を使った糖質制限食は、管理栄養士監修なので栄養バランスが抜群。鶏肉をメインに、副菜に野菜やきのこ、海藻がたっぷり使われています。

低エネルギー・低糖質・高タンパク・減塩であることを心掛けていて、製造工程に保存料・ph調整剤・着色料を使用しない安心・安全の鶏肉料理です。

一定の糖質量なのでスローダイエットに向いている

「ジョイント」の鶏肉を使った糖質制限食は、1日あたりの糖質が100g以下にならないように調整して※PFCも考えられているので、無理なくスローダイエットが行えます。

鶏肉料理と一緒に、主食も最低限の量（ごはんなら100g）を取るのがポイントです。

※健康を維持する上で主なエネルギー源となるP（たんぱく質）F（脂質）C（炭水化物）という3大栄養素の頭文字を取った言葉

急激な糖質制限ではないので安心

「ジョイント」の鶏肉料理は、他社の糖質制限食と比較して糖質量に幅がないため、主食とのコントロールが簡単に行えます。

糖質量も極端に低くないため、3食をしっかりと維持・継続すれば、体調を崩したりリバウンドしたりする可能性は低いです。

まとめ

糖質制限には、低カロリーで低糖質の鶏肉料理がかかせません。

管理栄養士監修の「ジョイント」の糖質制限食の鶏肉料理は、照り焼き、レモンソテーなどバラエティ豊かでボリューム満点なのに低糖質。

付け合わせも含めて栄養バランスが抜群で、美味しく食べながら糖質がおさえられます。